これからアコギを始めたいけど、どれが良いの?
という方に、おすすめのアコースティックギターを紹介します。
✔予算は3万円~4万円
✔国内メーカー
✔コスパ良し
この記事では、上記の条件を満たす2つのアコギを紹介します。
おすすめのアコースティックギター
おすすめの2つとは、以下のアコギになります。
■モーリス M-020/F-020
■ヤマハ FG820/FS820
モーリスとヤマハのそれぞれ型違いで計4つの紹介をさせていただきます。
モーリス M-020/F-020
モーリスは1967年に長野県でギター生産を始めた老舗ブランドです。

幅広いラインナップを揃えており、初心者からトッププロと多くの方に愛されているブランドになります。
そのモーリスから展開されているM-020/F-020を紹介していきます。
M-020とF-020の共通点
それぞれモーリスのエントリーモデルから一段上がった価格帯のものになります。

エントリーモデルは3万円を切るため価格的には魅力的ですが、やはり音の質を比べると敵わないかなと。
そういう意味で行くと、値段的にも価格的にもM-020がとてもちょうど良いためおすすめです。
M-020とF-020の違い
MとFの違いは形状にあります。
両者を並べてみると、

特徴的なのは、矢印の部分でして、
Mシリーズは割とすらっとしていて、
Fシリーズは丸みを帯びています。
まず、Mシリーズはドレッドノートと呼ばれる型のアコギです。
ドレッドノートの特徴は、
✔くびれが少ない
✔ボディが大き目
✔音量が大きくパワフル
そのため、ジャカジャカ演奏するタイプの曲に合うギターとなります。
一方、Fシリーズは、フォークと呼ばれる型のアコギです。
フォーク型の特徴は、
✔全体的にボディが小さめ
✔ドレッドに比べすっきりした音色
持ちやすさから女性に人気のタイプとなっておりますが、最近では男性アーティストもこちらを使用しているシーンを見受けられます。
指弾きやソロの演奏に適したギターと言えます。
この型の違いは正直、弾きたい曲にも寄るので好みです!
ちなみに私はEd Sheeranを弾けるようになりたかったので、Fシリーズにしました。
✔M-020とF-020の購入サイト
ヤマハ FG820/FS820
ヤマハは1887年創業、オルガンの修理から始まり現在はピアノ、ギター、トランペットなど様々な楽器を手掛ける老舗ブランドです。

こちらも幅広いラインナップを揃えているため、プロアマ問わず愛されているメーカーとなっています。
FG820とFS820の共通点
FS820/FG820は、どちらもエントリーモデルからワンランクアップしたモデルとなっており、質と値段の両方がちょうど良いバランスで仕上がっている1台となってます。
FG820とFS820の違い
これはモーリスと同じく形状の違いです。
FG820 ドレッドノート
FS820 フォーク
こっちがジャカジャカ弾くタイプの大きめモデル
こっちが指弾きタイプの小さめモデル
やはりドレッドノートとフォーク、どちらにするかは好みですね。
✔FG820とFS820の購入サイト
以上、初心者におすすめのアコギの紹介でした。
アコギは今回紹介したメーカー以外のメーカーも出しているのですが、
まずはこの2つのメーカーの上記のモデルから選べば間違いなしです。
それでは!