事業戦略を立てるうえで、顧客分析や環境分析するのに、フレームワークを使うってのはよくある話です。
ただこのビジネスフレームワークと呼ばれるものたちの厄介なところは、「何のためにそのフレームワークを使用しているのか?」「何が知りたくて使用しているのか?」という目的を持って使用しないと意味がないのです。
そして、その妨げになっているのはフレームワークの数です。
どんだけフレームワークあるねん!ってぐらい世の中にはフレームワークがあふれております。
こんなんいくらあってもいいですからね~
とならないのが、フレームワーク。
ということで、ここでは自分の頭の整理もかねて、フレームワークなるものを一気にまとめていきたいと思います。
新しく出会って言ったものとかを随時更新していくスタイルでやっていきます。(2020年7月現在2つ)
環境を知る
3C分析
Customer(市場・顧客)、Company(自社)、Competitor(競合)という3つの「C」について分析する方法
何を考えるためのフレームワークなのか?
現状の課題や改善点を導き出すのに用いる
PEST分析
マクロ環境分析のひとつ。政治(Political)、経済(Economical)、社会(Social)、技術(Technological)を合わせて「PEST」という。
何を考えるためのフレームワークなのか?
自社ではコントロールできない、企業活動に影響を与える要因について考えるためのフレームワーク
4P分析
製品(Product)、価格(Price)、流通(Place)、販売促進(Promotion)という4つのPを用いる分析です。
何を考えるためのフレームワークなのか?
自社の商品やサービスのどこに強みがありそして課題があるのかを分析するためのフレームワーク
4C分析
顧客価値(Customer Value)、経費(Cost)、顧客利便性(Convenience)、コミュニケーション(Communication)という4つのCを用いた分析。
何を考えるためのフレームワークなのか?
自社の商品やサービスに対して、顧客がどこを好んでおり、そしてどこを問題としているかを分析するためのフレームワーク
とこんな感じでどんどん追記していこうかと思います。
また何か新しいフレームワークに出会ったら書いていきます。