働いていくなかで、どうしても考えなければならない「キャリア」について
さて、今後のキャリアをどうのようにして、つくっていこうかと考えようとすると、そもそも何を考えていけばいいかわからなくなりますよね。
今まで生きてきた中で、ましてや義務教育やその後の教育課程において、
「キャリアはこのようにしてつくっていくのです!!」
としっかりと教わったことないんですよね。
そうなると、どうやってキャリア形成について考えていくかの手段のひとつは、本などから情報を集めることです。
そこで、キャリアを考える際に役に立つであろう本を今回紹介します。
「グロービス流 キャリアをつくる技術と戦略」
会社の企業研修や経営大学院をやっているグロービスから出版されてる本です。
キャリアに関する本ってたくさん出ていて何が良いのというのはあるんですが、どの本を読もうとも、必要なことは本を読んだだけで終わらせるのではなく、読んでる最中や読み終わった後にしっかり考えることが大事だと思っています。
そういうなかで今回の本は、自分と向き合うための問いかけが多く、また紙に書きだしてみましょうというスタイルの本のため、流し読みって訳ではなく、しっかり考えひとつひとつの設問に答えていくってスタイルで使うのがおススメです。
このような作業は、同じくキャリアに関して考えてた時に読んだ、
「苦しかったときの話をしようか 著:森岡 毅」
の時にも行いました。
紙に書きだしながら、頭の中を整理していく。
自分と向き合うってのはしんどいです。
しんどいですが本当に自分のやりたいことをやって生きていくには、いつか必ず訪れる作業です。
このタイミングで今一度真剣に考えていきたいなと思います。
それでは。