こんにちは!
最近、仕事で色々躓くんですよね。
そこでひとつ気付いたのは、
今まであまり問題なく仕事が進んでいたのは、自分のスキルが上がっていったわけではなく、環境に慣れただけなんだ。ということに気付いたんです。
ということで、自分のスキルを見直そうと思いました。
そこで取る手段は「読書」です。
本を探すうえで、「誰かのオススメ」って軸で結構探します。
今回はTwitterで気になっている
「雨宮妻 バリキャリ婦夫 @amamiya_wife」さん
のおすすめ本のなかからのチョイスです。
この本は以下の方におススメです。
・まさにこれから仕事に就く新人
・自分のスキルを見直し、レベルアップを図りたい人
では、概要と私なりのポイントです。
コンサル一年目が学ぶこと
引用します。
本書を読むことで、
・職業を問わず、業界を問わず、15年後にも役立つ普遍的なスキルを
・社会人一年目で学んだときの基礎的なレベルから
理解できるようになります。
ということです。
これ読んで思ったのは、なかなかこのような内容を仕事で教えてもらえない人って結構いるんじゃないかなと。
そんな方はやはり本を読んで情報を取りにいかなければいけないなってのを自戒を含めて思いました。
では、以下に私なりのポイントまとめです。
結論から話す
何をいまさらと思うのですが、これがなかなか出来ない。
話したいことを、話したい順番に話してしまい、伝わらない。
結論から話すことが大事なのは分かった。
では、どうすれば良いのか?
それは、
一旦立ち止まる
人に聞かれたらすぐに答えなければいけない。
その場を取り繕うために、とりあえず、何か言う。
これを辞める。
そして、一旦立ち止まりどのように考えるか、
その考え方のコツとしては、PREPの型に従うことをオススメしてます。
PREPとは
・Point = 結論
・Reason = 理由付け
・Example = 具体例
・Point = 結論の繰り返しで締める
同様のCREC法を以前まとめましたのこちらもご参照にどうぞ。

これはもうマインドの問題です。
意識をし続け、習慣化していきたいですね。
「考え方を考える」という考え方
これも上の事例と似ているケースなのですが、
作業に取り組む前に、どのように事に取り掛かろうか、どうしたらうまくいきそうかを考えることが大事ですと。
考える内容としては、
・アプローチ
・考え方
・段取り
なんてものを最初に考えていくことが、一見遠回りに見えて実は効率的に仕事を進めるコツなのです。ってことです。
議事録の書き方
もう恥ずかしながら、試行錯誤してました。
あまり議事録の書き方について書いてある本ってあまりなかったので、
私としては、「あーなるほど」ってなりました。
ありがとうございます。
議事録には発言の記録ではなく、後日の証拠となるよう、決定事項を簡潔に書く
・決まったこと
・決まらなかったこと(次に持ち越したこと)
・確認が必要なこと
・次回に向けてのTODO(誰がいつまでに)
見やすい議事録を見るとたしかにこれらが書いてあるけれど、
なかなかそのような議事録にお会いしないのは、きっと多くの人があまり意識せずに書いているのかなと思います。
コンサルって仕事でなくとも、知っておくべきスキルがちりばめられており、ビジネスマンにとって一読の価値ありありです。
では。