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英語

【英単語学習のコツ】 英単語習得は気楽にいきましょう。

英単語覚えるのって大変ですよね。

ただし、単語が分からないと何言っているのかちんぷんかんぷんってのも事実であり、英単語学習は避けては通れない道なんですよね。

そこで今回は英単語覚えたいのに全然覚えらんない!どうなってんの!って投げ出す寸前の方に、英単語の覚え方のコツをお伝えします。

記憶の仕組みを理解する

エビングハウスの忘却曲線というのをご存じですか?

何を言ってるかっていうと、一日経ったら7割近く忘れちゃうんですってことを示しているのがこのグラフです。

上記の説明はイメージしやすいようにだいぶざっくり説明しています。

この理論を知れて何が良かったかというと、英単語学習に取り組む気持ちがホントに軽くなりました。

忘却曲線を知らなかったときは、

「あーなんで昨日覚えたばっかりの単語すく忘れちゃうんだよ。。。まじ、暗記とか無理だわ。。。」

となっていたんですよね。

「自分このなのも出来ないダメ人間ですわー」ってなっちゃうんですよ。
これは精神衛生上良くないです。

でも、忘却曲線のことを知り、そもそも人の脳って忘れるようにできているんだってことが分かると、

まあ、しょーがない!

って思えるようになるんですよね。だいぶ気分が変わります。

この記憶の仕組みを踏まえて、どうやって英単語を覚えていこうか試行錯誤してきました。

結局は繰り返す

結局それかーい!

そうなんです。私たちは忘れてしまう生き物だということが分かった以上、どうやって記憶に定着させていくかを考えなければいけないのです。

記憶に定着させるには、

 単語との出会いの数
     ×
どれだけ印象に残ったか   

これが大事です。

短期記憶から長期記憶に移行させるみたいな話です。

これも脳の仕組みのひとつなので、積極的に英単語習得にも取り入れていきましょう。

それでは、実際の英単語学習スケジュールにこの考え方を取り入れるにはどうすればいいかを、実例を踏まえながら説明していきます。

英単語暗記スケジュール

以下が実際に暗記していった時のスケジュールになります。

このときの目的が、「TOEIC 800点越え」だったので、
使用していた英単語帳は、【出る単特急 金のフレーズ】です。

この単語帳はおまけを省くとちょうど1000語で構成されているので、毎日200語というペースで進んでいきました。

  • Day1 No.1~No.200
  • Day2 No.100~No.300
  • Day3 No.200~No.400


というように、前日にやった100語、新しく覚える100語という進み方を繰り返し、1冊を6周ぐらいやりました。

こうすることで、忘れかけていたところに思い出すという作業が入り、記憶に残るようになりました。

さらに記憶に定着させるコツ

どんどんアウトプットしていきましょう。

オンライン英会話などアウトプット環境があるかたは是非覚えた単語を使っていきましょう。

ちょっと覚えるの苦手だなと思っている単語ほど、実際に使ってみるのはすごくありです。

以上が英単語学習のコツになります。

英単語の勉強って退屈なんですよね。ましてや学生の頃のイメージもあってあまり気乗りしない分野なんです。

ただこれがオンライン英会話など実際に使用している場で登場して、実際に聞き取れた、理解できたってなった瞬間はめちゃめちゃ嬉しいんです。やってて良かったってなる瞬間です。

英単語学習、気楽に頑張っていきましょう。

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