今回は英文法の参考書「一億人の英文法」について書いていきます。
英文法を勉強する際にどの参考書が良いのかな?とお探しの方や、実際「一億人の英文法」使ってるけどいまいち使いこなせてないんだよねという方向けで書いていこうかなと、思います。
そもそも一億人の英文法って?
こちら
「話すための英文法」を身に付けるための文法書とのこと。
たしかに私たちは受験勉強で英文法を勉強しても実際に使うことがなく、それっきりというパターンが多いですよね。
そんでもっていきなり話す機会が訪れると、全然話せないってなるんです。
ということで、そんな気持ちを汲み取ったこのキャッチフレーズは、まさにそんなの探していたの!って人には刺さるはず←私も
ということで、さっそくAmazonでポチっと購入の前に、レビューを見てみるとこれはとても賛否両論www
使用者が多いとそうなりますよね。
確かにThe 文法書って訳ではないので、そんな反応もあるとは思います。
ということで、こんなところが良いところ、悪いところ、おすすめ使い方なんてのを書いていこうかなと。
良いところ
✔基本文型のイメージを掴める
英語には5つの文型があります。主語、動詞、名詞、形容詞、副詞とかをどんな順番で並べるかってやつですね。
この並び順の説明がシンプルで分かりやすい。
今までそのならびに何の意味があるのーってなってたのが、だいぶクリアになりました。
悪いところ
✔ざっくりしすぎ
ふむふむ、なんか感覚はわかったぞ。それでなんだっけ?
って感覚に結構なるんですよね。
これはもうしょうがないのかなと。
お堅いイメージの英文法をみんな取っつきやすくする。ってのがこの本の役目だとしたら十分その役割は果たしていると思ってて、そこから先に必要な知識があれば各自で補って下さいって感じですかね。
一冊で完璧ってなかなかないです。
おススメの使い方
ということでオススメの使い方は、
文法で躓いたときに辞書感覚で見る
ですね。
文法で躓いたときに、わかりずらい文法書で、折れた心に追い打ちをかけるのではなく、この本を使って「イメージを掴み、実際に使ってみる」。
そこでもまだしっくりこないなってときは、お堅い参考書などで知識を補完するってのが良いと思います。
そもそもこの参考書分厚いので、これを1周やりきるぜってなるとしんどいんですよね。
私も実際何周もやってやるぜって最初は気合入れたけど、結局途中で挫折しました。
それよりかは、掻い摘んで、あとは実践あるのみ!ってのが良いですね。
ということで、「一億人の英文法」についてでした。
英文法の勉強といってもTOEICに向けてなのか、英会話に向けてなのか目的によって勉強スタイルが異なってくると思います。
まずは何に向けて勉強するんだっけを明確にすると、色んな参考書やレビューに踊らされることなく勉強していけるのかなと思います。
それでは。