キリマンジャロに登ったときの思い出を何回かに分けて書いていくシリーズの第4回です。
今回はトランジットで立ち寄ったフランスについてお話します。
あくまでトランジットなので短い時間でしたが、ぶらり途中下車にしては十分楽しめたので、もしフランスがトランジットの地として挙げられている航空券を見つけたら検討してみるのもアリですね。
では実際私はどんな過ごし方をしたのか紹介します。
ほんのちょっとの時間でフランスを楽しむには?
まず、以下が私の飛行機のスケジュールです。
シャルル・ド・ゴール空港 到着 15:55
↓
シャルル・ド・ゴール空港 出発 翌11:00
ご覧の通り、約12時間の滞在時間であり、夜を挟んでいることや出発前の搭乗手続きなどのことを考えると、実際に活動できるのは到着してから夜寝るまでの間となります。
こんな短い時間でもやっぱりフランス行ってみたいってなったんですよね。
実際、このためだけに宿取らなきゃいけなかったし、そもそもキリマンジャロ登る前に変なトラブルに巻き込まれる可能性も増すので、マイナスな面の当然あるんですけどね。
それでも、実際に足を運んでみるのはいいなと思うし、ちょこっと垣間見た今、以前よりも余計に興味が湧いていて、必ず行きたい国になりました。
さて、こんなプランでチケットは取ったのですが、あまりにも短い時間なので綿密に計画を練って挑む必要があります。
そんな予定の中で私たちが気を付けた、短い時間でもフランスを楽しむコツがこちらです。
宿の位置取りを計画的に
大風呂敷広げておいて中身すっくないんですが、これしかやってないです。
これしかやっていないからこその失敗もあったんですけどね。またそれは後で書きます。
まずはこれ何のことってことですよね。
旅行する際のあたりまえっちゃあたりまえなんですが、何をするかに応じて最適な場所の宿を取っていきますよね。
そして私たちは今回のフランス滞在で2つやりたいことを決めていきました。
① 凱旋門を見る
② エッフェル塔を見る
このふたつが叶う宿の位置取りする必要がありました。
パリは1区~20区で構成されており、このふたつが存在するのは7区と8区になります。そうこのエリアで宿を探せばいいのです。
ただ悩みどころはこのエリアはおしゃれなエリアとして有名であり、観光にも便利なのでお値段が高い。
正直自分たちはただ寝るだけで宿のクオリティーは求めてなかったので、ロケーションと値段を考慮して8区の2つ星ホテルをチョイスしました。
結果としては、凱旋門に徒歩圏でありとてもいい選択をしたなと思ったおります。
ただ先ほども書きましたが、失敗もしたんですよね。。。
では何をしたかというと、
せっかくの周遊チケットを無駄にした・・・
いやーこれはホントざんねん。
これは何かというと、シャルル・ド・ゴール空港ターミナル2Fにパリ地方観光局が出している観光案内所ってのがあるんですよね。
そしてそこで夜のパリの街バスツアーを言う案内を出していたので即決で買いましたね。
こんな感じの(ちょっとここ記憶曖昧なので観光局が出してる同じような内容と値段のツアーをリンクしておきます。)
こんなにも今の私たちのためのツアーってありますかって感じでしたね。
このツアーを見つける前の懸念点は、
・夜のパリ歩きまわるの怖い
・見たいものまでの距離が正直わかってなくて、徒歩じゃしんどい
という懸念があったんですが、もうこのチケットで万事解決。
そんなわけで意気揚々とチケット買って、宿着いて、ツアーに行く準備して・・・ってここまでは順調でした。
時間を読み間違える
海外の時間の流れと日本の時間の流れを一緒と考えちゃいけないですよね。
特に飲食店では。
そうなんです。このときツアーに行く前にちょっと腹ごしらえしなってなってレストランは行っちゃったんですよ。
感覚はサイゼリアやガストって感じでさくっと出てきてさくっと食べてさあツアー行こって感じですよ。
・・・
案の定ぜっんぜん料理出てこないんですよ。笑
注文して料理出てくる前にバスの出発時間になっちゃったんですよね。
バスの出発まで40分ぐらいあるから良いかって思ってたんですけどね。
結局料理は最高に美味しかったし、徒歩で凱旋門見に行って、シャンゼリゼ通り楽しんできたんで一応パリ感は味わえました。
何にも出来なかったーってわけじゃなく、エッフェル塔を逃したぐらいかなと。まあここでエッフェル塔見れなかったので、また今度フランスに行く口実が出来ましたね。
ということで、海外の時間の流れには気をつけて下さい。
うまいことツアーを使えたら、短いトランジットでもパリを楽しめますよってお話でした。
それでは!