こんにちは。
「SPY×FAMILY」に続き、またまた少年ジャンプ+で面白い作品を見つけたので書いていきたいと思います。
ちなみに「SPY×FAMILY」に関しては以前書いたので良かったら覗いてみて下さい。

さて、その見つけた作品というのが、
『怪獣8号』
現在少年ジャンプ+では、第17話が、
そしてなんと、2020年12月4日に単行本第1巻が発売ということで、
まさに今をときめく作品の魅力について、話していこうかと思います。
怪獣8号とはどんな漫画
かつて憧れた世界とは遠い場所で働く男におとずれる予想もしない出来事…!その男、怪獣になりかつて憧れた場所を再び目指す…!
https://shonenjumpplus.com/episode/13933686331674116123

いやいやこれだけじゃわからん。
ってなるけど、なんかコイツ格好いいわってなって、ちょっと読んでみよってなった人が既に100万人いるっていうんだから漫画ってすごいなった思います。
怪獣8号の魅力
・設定が面白い
・絵が好き
・主人公が30代のおっさん
の3点です。
設定が面白い
面白いなーと思った設定は2つ
ひとつは主人公と幼馴染の関係性
ある職業に対して、一方は夢を叶えて華やかな舞台に立っている、
もう一方は夢破れ、諦めたけれど未練はある。では今からもう一度挑戦するかと考えると、やっぱ無理だよなと思っている。
この感じ、「宇宙兄弟」みたいなシチュエーションで、今後どうなっていくのと気になるパターンのひとつですよね。
そしてもうひとつは舞台設定
舞台となるのは「怪獣大国 日本」ということで、
怪獣の発生=災害という世界観のなかでストーリーは展開されていきます。
多くの漫画は怪獣は特別なものとして描いていきますが、あくまで日常のワンシーンとして怪獣を扱おうとしているのが、この漫画の設定で面白いなと思ったところです。
というのもつい最近「鬼滅の刃」を読んで、

無惨が言っている世界観が「怪獣8号」のなかの怪獣の扱いなのかなと勝手にリンクさせてました。
この世界観が後にどう影響していくのかが楽しみです。
絵が好き
もう完璧個人の趣向ですが、絵が好きです。
主人公が怪獣になってる姿もそうですし、他の描写もすごい書き込まれているのは、毎度圧巻です。
怪獣書くの大変そうだなーって思いながらも、そんな絵が好きです。
あ、あと少年ジャンプ+の最後のページのこれ

こっちの感じも好きですよ!(LINEスタンプでないかな)
主人公が30代のおっさん
これは私自身と年が近いってことで同年代という親近感です。
というのもあるのですが、今回の主人公、日比野カフカ、32歳
先に出した「宇宙兄弟」の南波六太、31歳と
皆自身の夢を見つめなおし、改めてチャレンジするのがこの年ということかと思い、私も同年代ながら考えさせらえるものがありました。
今後の展開がとても楽しみです。
それでは!