神・時間術の書評になります。
著者は作家で精神科医でもある、樺沢紫苑さんです。
「アウトプット大全」や「読んだら忘れない読書術」など有名書籍を書いてる著者です。
ちなみにこのブログで書評を書いていこうと思ったのも、「アウトプット大全」を読んだのがきっかけになります。
では、さっそくこの本からの学びです。
・朝時間をフル活用する
・雑念が出たら書き出す
・遊びのToDoリストを作る
朝時間をフル活用する
本書によると、起きてから2,3時間は脳が疲れていないため
脳のパフォーマンスが1日で最も高い状態になるそうです。
この時間帯のことを
「脳のゴールデンタイム」
と呼んでいます。
この時間に論理的な作業や、語学学習など集中力を要する仕事を持ってくることにより、
集中して取り組むことが出来る→早く仕事を終えることが出来る
となり、時間を生み出すことが出来るのです。
今まで仕事が終わり、そのあと英語の勉強などをしていたのですが、勉強時間を朝に持ってこようと思います。
雑念が出たら書き出す
何かひとつのことをしていても、ふと、頭をよぎったことが気になりそこから集中力が切れてしまうってことがありますよね。
このような状態になったら、
「出たきた雑念を書き出す」
のです。
この話は、「0秒思考」という本でも同じことを言っていましたね。
雑念が頭をよぎったら、そのままにしてモヤモヤさせてはダメ!
ってことです。
書き出す媒体はなんでもOKです。
メモ帳、裏紙、ポストイット、はたまたスマホのメモでも大丈夫とのこと。
大事なのは頭の外に出してしまうことです。
遊びのToDoリストを作る
せっかく時間を作って出来た空き時間。
さあて何しようと考えていたら結局時間が過ぎていた、
なんてのはもったいないですよね。
(これ私やっちゃいがちです。。。)
これを避けるためにも、是非遊びのToDoリストを作っておきましょう。
これは、どんなことでも構わないとのことなので、
例えば、
・見たい映画
・読みたい本
・行きたいサウナ
・行きたいレストラン
etc.
みたいにリストを作っておいて、
空き時間にこのリストからやりたいこと見つけて実行する。
ってことですね。
ということで、今回は以上になります。
読んだらそのままってのが多くなってしまいがちですが、
アウトプットし、実行するってところまで繋げてやっと読書が完了する
というのを定着させていければと思っておます。
では!