キリマンジャロに登ったときの思い出を何回かに分けて書いていくシリーズの第2回です。
第1回でも書きましたが、このシリーズは時間の経過に沿って思い出せるだけ書き連ねていこうと思っています。
前回はこちら、そもそもなんでキリマンジャロに登ろうとしたのという話です。

前回でキリマンジャロに登る覚悟が出来たということで、
今回は、じゃあどうやってキリマンジャロまで行きましょうという話です。キリマンジャロ登山【経路編】です。
火の鳥みたい○○編を沢山作っていこう。
キリマンジャロまで行くルートは、そう何個もないんですが、ちょっと自分は寄り道していったので、もしそんなルートに興味がある方は参考にしてみて下さい。
それでは、始めていきます。
キリマンジャロまでどのようなルートで行ったの?
私の場合は
日本 → フランス → ケニア → タンザニア
タンザニア → ケニア → オランダ → 日本
(の予定だった)
こんなルートでキリマンジャロを目指しました。
往路のケニア→タンザニアは陸路になります。
ここで復路について補足。

こちらの記事に書きましたが、帰りのチケットがキャンセルされるというトラブルに遭いまして、結局、復路も往路と同じルートを辿ることになりました。
一般的には
キリマンジャロの最寄り空港は、その名の通りキリマンジャロ国際空港というのがあるので、そこを飛行機の目的地とします。
日本からは直行便はなく、最低1回は乗り継ぎが必要です。
例えば、Skyscannerを用いて調べると、こんなプランが提案され、

これがおそらくもっとも楽で、早く着くプランです。
新ドーハ国際空港での乗り換え1回で、総移動時間が20時間となります。
まあこれを遠いと捉えるか、案外近いじゃんと捉えるか。。。
丸1日は掛からないんだな~って感じですね。
そんなに仕事の休みが取れない方や、目的はキリマンジャロ登頂ただひとつって方にはオススメですね。
なんで寄り道したのか?
その理由は2つあります。
色んな国のスタンプが欲しいから
これって共感してもらえるのかな?
私海外旅行が好きなんですけど、パスポートにスタンプ増えていくのが好きなんですよね。
そんでもって折角遠くまで行くなら、出来る限り色んな国に行ってスタンプ欲しいじゃんとなったため、直接タンザニアに入らず、フランスとケニアに寄り道しました。
この寄り道のせいで、イエローカード取得が必要になったり、飛行機チケットのトラブルがあったりと余計な出費(+4万ぐらい)も発生しているのですが、それも今となっては良い旅の思い出です。
ってことで、こんな理由で寄り道しております。
いやー帰りトラブルなければ初めてのオランダも体験できたんですけどね。
また別の機会にお預けです。
アフリカ陸路移動をしたかった
アフリカ大陸に入ったのに、飛行機ですっ飛ばしちゃうのはもったいない。ってことで、どこかで陸路移動を挟みたいとなり、あえて飛行機移動はケニアまでとし、そこからはバスでタンザニア入りしました。
結論から言うと陸路にして良かったです。
バスの窓越しではあるのですが、ただただ目の前に広がるアフリカの自然や現地の人たちの生活風景を見ることが出来たのはホント良かったです。
途中ある野生動物とすれ違ったり、乗り継ぎのホテルの駐車場では現地の結婚式の様子が見れたりとやはりその場所にいるからこそ見られるシーンに出くわせたのは良かった点です。
道があまり舗装されてない、バスが古いゆえに振動がお尻にダイレクトアタックとか残念な点もありますが、そんなの微々たるもんです。
もし、キリマンジャロ登山に挑戦するのにある程度日にちに余裕のある方は陸路移動も良いんじゃないかなと思います。
そんなこんなで、どのような経路で行くのかが決まり、実際航空券を購入しました。
国内でのやっておかなければならない準備は、予防接種とVISAの取得、あとは登山装備の購入などの道具の準備になります。
次回以降はそこらへんの国内での準備について書いていこうかなと思います。
それでは。