キリマンジャロに登ったときの思い出を何回かに分けて書いていくシリーズの第5回です。
今回はキリマンジャロ登山に持って行った道具を紹介していきます。
キリマンジャロ登山前の登山経験が富士山3回と丹沢1回という初心者が、どんな道具を持ってキリマンジャロに挑んだのかを書いていきます。
これからキリマンジャロに挑もうと思っており、同じように初心者の方に向けての記事になります。
何を持っていけばいいの?どのレベルの登山道具が必要なの?とか正直わからんこと多いですよね。
なおさらキリマンジャロだと参考になる情報が少ない!
ということで荷造りから不安になると思うのですが、こちらの記事を読んで頂き少しでもパッキングの参考になれば良いかなと思います。
今回は服装編ということでどんな服装で登って行ったのか書いていきます。
それではさっそく紹介していきます。
キリマンジャロ登山に持って行った服装
服装 上半身
半袖からフリース、ダウンそしてアウターと様々な気候に対応するために服は結構悩みました。私が選んだのは以下です。
・ベースレイヤー
✔モンベル ジオライン L.W. ラウンドネックシャツ

こちらまず1枚目のベースレイヤーです。
暑いところから寒いところまでと気温の幅が広いので、重ね着が基本になります。そこでこの1枚。軽量速乾性のある服を一枚持っているとホント便利です。
✔ミズノ ブレスサーモ アンダーウェア EX
標高が高くなってきたらこちら。先ほどのよりも厚手のモノになります。
さすがに頂上付近に近づくと寒いです。インナーからしっかりとした厚手のモノを用意しましょう。
・ミドルレイヤー
✔ザ・ノース・フェイス マウンテンバーサマイクロジャケット
要はフリースです。
登山中はもちろんのこと、ベースキャンプ滞在中に重宝しました。
UNIQLOでも構わないのですが、こちらの利点としては荷物としてかさ張らないのに暖かいってとこですかね。この点はやはりアウトドアメーカーに軍配が上がります。
✔UNIQLO ウルトラライトダウン
ここで登場UNIQLOです。言わずと知れたウルトラライトダウン。
登山用品にも良いダウンは沢山あるんですが、今後冬山登山をするという予定のない私にとってはお値段的にちょうど良かったのでこちらにしました。
・アウター
✔ザ・ノース・フェイス マウンテンジャケット

アウタージャケットまたはシェルジャケットと言い、一番外側に着るものになります。ここで大事なのが、ゴアテックス®であること。
これを着ることの目的は、主に防風防水になります。
キリマンジャロ登山途中では、雪や雨が降ってくることはフツーにありますし、もっとも体温を奪っていくのが風です。
この雨風を凌ぐために、アウタージャケットの選定は重要です。
ちなみにアウタージャケット高いですwww
ここを手を抜くと命の危険さえあるので、必要経費としてしっかりしたものを買いましょう。
服装 下半身
✔UNIQLO ヒートテック 極暖
これあってホント良かったってもののひとつ。やはり標高が高いところ行くと寒くて、足から体温奪われていくんですよね。
それを防ぐためにも、ふつーのヒートテックではなく極暖。
アフリカで極暖が活躍するとは思わなかったねー。
✔UNIQLO 防風エクストラウォームイージーパンツ (暖パン)
今UNIQLOのサイトになかったので、今年モデルはこれからなのかな?
いわゆる暖パンと言われるやつで、防風機能を備えており、裏地がフリースになっているパンツです。
暖パン、標高5,000m級でもイケます!
✔ザ・ノース・フェイス アルパインライトパンツ
このパンツ伸縮性に優れていてとても動きやすいです。
登山口からほとんどこれを履いていました。
登山口から最初のベースキャンプまでは森の中を歩くのですが、流石に肌を出しながら進んでいくのは蚊に刺されるのとか怖かったので、こちらを使っていました。
服装 靴下
✔ザ・ノース・フェイス トレッキング ミッドウエイト クルー
靴下も使い分けてました。
こちらは、ほぼどの場面でも使ってましたね。万能です。
✔スマートウール トレッキングヘビークルーソックス
そしてこちらは標高が高く寒いときに使った厚手のものになります。
服装は以上となります。
あとはTシャツを2枚ぐらいとか肌着とかそんな程度です。
海外だからと言って、基本は登山するときの準備をすればいいのすが、初心者にはそれすらどうすればいいのって感じなんですよね。
それなのでこちらが少しでも参考になればいいかなと思います。
それでは!