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ビジネス書

【書評】「嫌われる勇気」この本と出会えて良かったってお話

こんにちは!

近頃仕事で参っちゃってまして、かなり気持ち的にマズイ状態でした。

そんななか、たまたま出会った今回の本に救われたってのが今回の話です。

今回は、

・職場の対人関係に悩んでいる。

・慣れない環境のなかで怒られて気持ちが参ってる。

って方におススメの本を紹介します。

そのおススメの本とは

「嫌われる勇気」

もう、なに今さらって感じですが、やはり有名になるだけあって良かった。

といっても自分は一度読んだことがあって、その時は「ふ~ん」って感じだったんですけど、環境が変わり、メンタルの状態も以前と違うなか再度読んでみると目から鱗でした。

ではさっそく、感想を書いてきます。

気持ちがすごく楽になった。

本を読んでここまで気持ちが救われたのは初めてでした。

何が一番私の気持ちを楽にしてくれたかという、本書に出てくる

「課題の分離」

という考え方です。

あらゆる対人関係のトラブルは、他者の課題に土足で踏み込むことーあるいは自分の課題に土足で踏み込まれることーによって引き起こされるのです。

あっ、たしかにと思いました。

まさしく土足で踏み込まれてるって。。。

そんな状況下で私が考えなければならなかったのは、

私たちは「これは誰の課題なのか?」という視点から、自分の課題と他者の課題を分離していく必要があるのです。

ということです。

私そのときすっごい怒られてたんですよ。

でも、

怒っていた人は何に怒っていたかというと私の不手際に怒っていたのですが、手際が悪くて修正しなければならないのは私の課題であって、それを怒っているあなたの課題じゃない

という考えになったのです。

そのように考えることが出来ると、冷静に状況を見ることが出来るようになります。

そうすると、私は私の課題に集中してひとつずつ着実にこなしていこうとなるわけです。

自分を変えることができるのは、自分しかいない。

まさしくその通りで、他人にどうのこうの言われようと、自分を変えることが出来るのは自分しかいないので、あんたにとやかく言われる筋合いはない!って態度がとてもメンタル面で健康的だということに気づきました。

他人の期待に沿うことばかり考えると、とても窮屈です。

だけど、私たちは他者のためではなく、自分のために生きているのであり、他人にどうのこうのとやかく言われる筋合いはありません。

とはいっても。。。。

ってなりますよね。

そこで「嫌われる勇気」ってのが必要となるのです。

これは何も他人の嫌がることをしていこうという訳では決してなく、自分を変えるために、他人のではなく自分の課題と向き合うということでした。

起きている問題は同じだったのですが、新しい視点を手に入れ、考え方が変わることで自身の気持ちを救うことが出来ました。

おまけ

不思議なもので、こんなに本の内容に影響されたのは初めての体験だったので新鮮でした。

今回この本は「Amazon Audible」で聞いてました。

初回無料だったので、何聞こうかなってなってたまたま選んだのが、「嫌われる勇気」でした。

1冊5時間ぐらいなので、じっくり時間を掛けて、丁寧な語り口調を聞いていたというのも、しっくりきた理由のひとつなのかなとも思いました。

是非、興味があればお試し頂くのも良いかなと。

それでは!

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