こんにちは!
「アウトプット大全」著:樺沢紫苑
こちらを読んだので、さっそくアウトプットしていきたいと思います。
こちらの本は、こんな方におススメです。
・本を読んでもあまり覚えていないんだよね
・仕事が効率的に進まない
・アウトプットって具体的になにすんのさ
こんなお悩みを解決してくれる1冊です。
学びを結果に変える アウトプット大全
まず、さっくりと要約すると、
「何よりもアウトプットが大事ですよ、意識してアウトプットしていけば人生うまくいきますよ」ってことを言っています。
まあ人生うまくいくっていうのは、好転していくってことですね。
好転させるための行動、アクションこそがアウトプットって訳です。
読んだ本の内容を忘れない
仕事でもいいし、日常生活でもいいし、何か変えたいなと思ったときに、そのヒントを探すために本を読みますよね。
1冊読み終えるころには読み終えた達成感とやる気に満ち溢れているんですけど、数日経つと何のことだっけ???
という風に、本の内容が身に付いていないって経験、ありませんかね?
かくいう私もそのなかの一人でした。
そしてこの本はそんな悩みに応えてくれています。
どうすれば内容を忘れないかというと、
「1冊の本から、3つの気付きを得る」
という姿勢で読書にいどむのです。
これは、そもそもの文脈としては、
本を読む際に書き込みしながら読み進めることで、本の内容の理解が圧倒的に深まり、記憶に定着する。
→この書き込みのなかで3つ気付きを得られれば読書が価値のあるものになる。
ということでした。
なるほど~。って感じですよね。
これって
自身の課題が既にあり、本から何かヒントになるものはないかと、前のめりな読書の姿勢であるから、本から気付きを得られるんだと思うんですよね。
前のめりって大事。
漠然と流し読みしているのが良くないんですよねきっと。
読書に取り組む気持ちの持ちよう、切り替えます。
朝イチにToDoリストを3分で書き出す。
上で書いたように、さっそく私もこの本を読んでの気付きを3つ書こうと思うので、これは2つめです。
私の現状の問題点は毎日タスクに追われてパンク寸前であり、何から手を付けなきゃいけないか見失いがちになることです。
ですので、どうやって管理していこうか悩んでました。
ToDoリストも作った方が良いんだろうなと思っていましたが、いざやろうとすると時間が掛かるのかなとも思い、なかなか行動に移せていませんでした。
ただ、タスクが多いからこそ、脳内メモリに空きを作るために書き出す。
そして見えるようにすることで、その日のタスクの成功イメージを作ることが大事なんだなと思いました。
たったの3分。やってみよう。
読書感想のテンプレ
これ

気付き+To Do はつまり 読んだ後、Afterを表しているとのことです。
自分はどんな課題を持っていて、
その課題に対しての気付きがあり、
今後こんなアクションをしていきますとのこと。
そんな書き方、今後していきます。(To Do)
具体的には
これなら出来る!と思ったアウトプットとしては、
・ブログ
・To Do
・日記
です。
日記ってメンタル強化するのに良いとのことで、豆腐メンタルの私は是非日常に取り込んでいこうかと思った所存です。
これをしなければならないってことはないですし、スタイルは人それぞれですが、どんな形にしろ、外に発信することが学びを深めるとのことです。
とっても読みやすい本でした。
この本の内容を知ると、インプットが楽しみになりますね。
それでは!