TOEICの文法苦手だったんですよ。
そもそも文法の勉強を真面目にやおらず、誤魔化してきてました。
ただ、どうしてもTOEIC800点を超えられない
となった時に改めて文法を勉強しようとなったのです。
そのときの勉強法を書いていこうかなと。
結局これやったら800点を超えることが出来たので、効果はあるかなと。
是非今TOEICの点数伸び悩んでいる人の参考になれば良いかなと思います。
結論としては、こちらの参考書ゴリゴリ使い倒しましたって感じです。
そもそも文法勉強しようと思ったきっかけ
TOEICの点数なかなか上がらなかったんですよ。
1年近く750点~790点あたりをウロウロしてたんですよね。
なんでかな~。点数が安定しないのもあるし、良かったとしても800点は超えないんだよな~。ってなってたんですね。
それじゃあ何がダメなのか見直してみよう。
ということで、「ABILITIES MEASURED」見直しました。
「ABILITIES MEASURED」通称:アビメ とは、こんなのです。

項目別正答率を示しています。
リスニングとリーディングでそれぞれ5項目あり、Part1~Part7のそれぞれの要素を複合して表示しています。
このときのアビメを見ても分かるのですが、私文法極端に弱いwww
ちなみにTOEICでは、主にPart5とPart6が文法問題であり、
「語彙が理解できる」
「文法が理解できる」
この二つがPart5とPart6のことを指していると見て取れます。
それなので実施回によっては、2つともダメな時もありました。
うすうす気付いてはいたけれど、見てみないフリしていたんです。
ただ、ついに点数が行き詰まり、メスを入れるべきはココだ!
ってなったので、観念し英文法を勉強し始めることにしました。
やったのはこれ!
amazonでベストセラー1位になってるってことはみんなやってるんですね。
私はこれを5周したあたりから安定して
「語彙が理解できる」
「文法が理解できる」
が8割を超えるようになりました。

使い方
ベストセラーになるぐらいだからといっても、闇雲にやっていってもしょうがないということで、ここではこの参考書をどう使っていったかを書いていきます。
その1
繰り返し解く
私はこれを5周目したあたりからほぼ全部の問題を間違えずに解けるようになりました。ここは人によるかなとは思いますが、取り合えず間違えなくなるまで繰り返してください。
というのも、不思議と回数を重ねても間違えるのは同じ問題なんですよね。
これは今までちゃんと勉強してこなかったので、
「ここには、この単語が入りそうな雰囲気がする。。。」
と根拠のない感覚で回答を選んでしまい、結局間違えるんですよね。
この感覚を捨てる。
繰り返し解くことで、自分が感覚で解いている問題のパターンをあぶり出す。
そして、解答の根拠を理解する。
これをやると雰囲気で解く問題がなくなるので確実に点が上がります。
やってみて思ったのが、今までめちゃくちゃ感覚で解いてました。。。
もはや、間違えてるんだから当てずっぽうですよね。
1000問という問題量で自分の感覚を矯正してみましょう。
時間を計る

手書きで雑ですけどこんな感じです。
時間の他にも、回数/日付/誤答数を記載してました。
まず、TOEICは時間との勝負ということ。
テキストには目標解答時間1問20秒と書いてあるのですが、実際のテストではそんなに時間は取れないので、目標1問15秒としやってました。
あとは、画像のように時間など計測して記録しておくことは単純にモチベーションの維持に繋がりましたね。
前回よりも短い時間で解くぞ!とか
前回よりも前回よりも正答数を増やすぞ!とか
あの手この手で自分のモチベーションを引き上げるのは大事です。
英語に限らず、何事も継続することが大事で、どのように継続していくかは工夫次第ですね。
以上、TOEICの文法の勉強方法でした。
結局「継続すること」と「繰り返すこと」というなんとも泥臭い手法なんです。私もまだまだここより上を目指していかねばならぬです。頑張っていきましょう。
それでは。