キレイな逆三角形って憧れますよね。

これは超新塾のコアラ小嵐さんですけど、このフォルムすごいっすよね。
どうしても腹筋や胸筋がすごいなーとおもってしまうんですけど、本日取り上げたいのは、広背筋です。
どこそこっていうと、ここ

この背中の筋肉がもりっとすると、きれいな逆三角形に見えるんです。
よし!じゃあ広背筋鍛えるべ!
何すんだ?
となりますよね。
そんなところ意識して日常生活しないですもんね。
ということで、何をしたら広背筋を鍛えることが出来るのか紹介していきます。
広背筋を鍛えるには
懸垂です
バーベルを使ったり、ダンベルを使ったりと色々なやり方はあるのですが、
まずオススメは懸垂です。
気を付ける点としては、
・腕で体を持ち上げず、あくまで背中の筋肉を使っていることを意識する。
ことです。
もう少し説明を付け加えると、バーを握る手を肩幅程度しか広げないと全然背中に効きません。
やってみると実感するかと思いますが、腕に効いてしまうんです。
それなので、手を真上に挙げた状態から拳2つ分広げると広背筋に効きます。
ただこれもやってみると分かるのですが、
この腕の筋肉を使わない懸垂ってめちゃくちゃ難しいんです。
私も最初1回も上がらなかったです。
このままじゃそもそもトレーニングにならないじゃないかって状態でした。
そこでどうしたか。
チューブを使いました。
これをバーに巻き付け補助するのです。
最初はこれ見てチャレンジしてみました。
そう!
けんすい、まず1回!
こういう動画が上がるってことは、結構できない人いるんだなと思いちょっと安心しました。
ただ、このチューブの巻き方少しイケてない。
というのも背中に通しているので、思ったよりもチューブの補助が得られないんですよね。
そこでこちら。
こちらの1:44あたりから行われる懸垂。
ダルビッシュ選手もチューブ使って懸垂するんだ!って驚きと、
あーそういう風に使うのかって参考になりました。
どっちが良いというわけでなく、自分のしっくりくるやり方でいいのかなと。
結局私は、ダルビッシュ選手のような足にチューブを通し、補助付き懸垂を始め、1ヶ月で自力で5回まで出来るようになりました。
手順としては、うえで紹介したチューブの一番太いものを使い、
補助ありで10回連続を目指し、毎日懸垂してました。
最初は補助ありでも5回とかそこらだったかな。
次第に出来るようになってきて、補助あり10回連続が簡単になってきたら、次は一段階細いチューブを使い、また繰り返し補助付き懸垂を行う。
そうするとあら不思議。
そのうち自力の懸垂が出来るようになっています。
この段階に来ると、鏡で確認しても分かるぐらい、広背筋付いてきているのが分かるはずです。
やはり筋トレは成果が見れるってのがいいですね。
ということで、
広背筋を鍛えるには懸垂
懸垂できない人はチューブで補助付き懸垂から始める
この2点はお手軽広背筋セットだと思うので、是非お試ししてみて下さい。
それでは。